子どもの自転車デビューにディーバイクマスタープラス14って、どうなんだろう?
安い買い物ではないから失敗したくないし、できれば使用感やデメリットを先に知りたいと思いませんか?
そんなお悩み中のママへ、本記事ではディーバイクマスタープラス14を3年愛用しているわが家で感じた正直なデメリット&メリットを解説します。
結論から言うと、ディーバイクマスタープラス14はお子様の自転車デビューにオススメです!
わが家は2歳の誕生日にディーバイクマスタープラス14を購入し、3歳にはペダル付&補助輪なしですぐ乗れるようになりました。
同じ車体でキックバイクからペダル付自転車へ移行できたことが、一番良かったのではないかと思っています。(詳しくは本記事内の「メリット5つ」で紹介しますね)
ディーバイクマスタープラス14の購入を検討されている方が、デメリット&メリットを先に知ることで不要な出費や購入後の不安を減らせたら嬉しいです。
購入して感じたディーバイクマスタープラス14のデメリット4つ
まずは、ディーバイクマスタープラス14を購入して感じた4つのデメリットを紹介します。
デメリット①車体が重い
車体が重いため、購入予定の車体の適正身長や適正年齢より小さいお子様には扱いが難しい場合があります。
倒れたり、車体が傾いた時に車体が重ため扱いにくそうにしていました。
例えば、曲がる時に重くてそのまま倒れてしまったり、倒れた自転車を起こそうとした時に重くて持ち上げられないことが多かったです。
わが家は購入前にイオンへ試乗しに行きました
デメリット②補助輪着脱パーツが足にあたる
キックバイクで乗る場合ですが、補助輪の着脱パーツが足にあたることがあります。
子どもの蹴ったかかとが着脱パーツに当たって、パーツカバーが開いたままで走ることが多かったです。
息子の蹴り方のクセかもしれないので、参考程度にしてください。
大ケガに繋がることはありませんでしたが、気になる方は試乗の際に確認してみてください。
自転車で利用してる時は着脱パーツにぶつからず、問題なく乗れています。
デメリット③カラーバリエーションが少ない
カラーバリエーションが限られているため、好みの色が見つからないことがあります。
選べる色が少なく、子どもの好みや親の希望に合わない場合も……。
もう少し選べるといいなぁ、と感じました。
デメリット④補助輪とカゴが別売り
補助輪とカゴが別売りのため、別途購入&追加費用が発生します。
例えば、最初からセットで販売されている他の自転車と比較すると、総額が高くなる可能性があります。
補助輪とカゴが必要だと感じる方にとってはデメリットとなります。
わが家の場合はカゴが無くて良かった派です。
あるとドンドン荷物を入れたがるので無くて良かった~と感じています。
最初から補助輪&カゴがセットで販売されているものもあります▼▼
愛用中のディーバイクマスタープラス14のメリット5つ
次に、ディーバイクマスタープラス14のメリット5つを紹介します。
メリット①キックバイクから自転車へスムーズに移行できた
何といっても一番良かった点は、キックバイクから自転車(ペダル付)への移行がスムーズにできた事です。
キックバイクと同じ車体にペダルを付けるだけなので、怖さと抵抗も少なくスムーズに乗れたようです。
例えば、自転車の練習をしている子が「怖い~!」と言ってゆっくり漕いでる場面見た事ありませんか?
いきなり自転車の練習から始めるとその状態になりがちですが、ディーバイクマスタープラスならキックバイクで慣れた車体にペダルをつけるだけなので、息子もすぐにペダル付自転車を乗りこなしていました。
メリット②ブレーキの効きが良い
ブレーキの効きが良いため、急停止が必要な場面でも安全に対応できます。
ディーバイクマスタープラスは、一般的な幼児の自転車のブレーキに比べて約半分(※56%)の力で止まれるVブレーキを採用しています。
早いスピードが出る遊びが好きなお子様には、Vブレーキはとてもオススメです。
例えば、息子はゆっくり走るよりもスピードを出して乗りたい&スピードを出すのが大好きなタイプ。
坂道を降りている時にスピードが出すぎたら、少ない力でギュッと止まれるVブレーキはとても安心感があります。
他にも、こんな場面で使います。
手前から減速ができない息子は交差点のギリギリまでスピードを出すことがあり、よく急ブレーキをします。
効きの良いブレーキは事故を防ぐためにも重要なので、少ない力でピタッと止まれるVブレーキは安心できますよ。
メリット③タイヤが太くて安定感がある
ディーバイクマスタープラスのタイヤは太く安定感があり、安全性が高いと感じています。
太いタイヤはバランスが取りやすく、凸凹した道でもスムーズに走行できるからです。
例えば、想定している練習する場所は凸凹が多いですか?キレイに舗装された道ですか?
わが家の近所は砂利道やヒビが入った道路などが多く、キレイに舗装されていないので太いタイヤにして正解でした!
メリット④スタンドが最初からついている
スタンドが最初から付属しているため、別途購入する必要がありません。
キックバイクのみの場合、スタンドが無いものが多くそのままゴロンとなっているのをよく見かけませんか?
ディーバイクマスタープラスにはスタンドが付いているので、キックバイクとして使っても安定して置くことができるし、別途購入する必要もないのでお財布にも嬉しい自転車です。
汚れも気にならず、スタンドの使い方も自然と覚える点も良かった。
メリット⑤泥除けがついている
泥除けが付いているため、雨上がりの道でも泥はねを防げるのがとっても嬉しい!
じみ~に服についた泥汚れって落ちにくいですよね……?
完全に防ぐことはできませんが、洗濯する側としては泥除けがついていて良かったな、と思っています。
ディーバイクマスタープラスは店舗で買える?
残念ながら取り扱っている店舗は少ないです。購入する場合は2つの方法があります。
わが家はイオンで試乗し、イオンバイク楽天市場で購入しました。
ココで、おすすめの購入方法!
安く買うなら通販サイトで購入、店舗で受け取る
おすすめの購入方法は、通販サイトで購入し実店舗で受け取る方法です。
例えば、イオンバイク楽天市場店や、サイクルベースあさひYahoo!店などは、店舗で受け取ると送料無料になるためおすすめです。
ネットで購入→店舗で受け取りがおすすめな理由
①ポイントを使って安く購入
②送料無料
③ゴミが出ない
④不具合があればその場で確認してもらえる
この方法を使い、イオンで受け取りにしました。
子ども用自転車は大きく値下げされることが少ないようです。
安く購入するなら各ポイントを使ったり楽天スーパーセールなど、お得に買えるタイミングを狙っての購入がオススメです!
タイミングによって送料無料の通販サイト店舗もあるので検索してみてください
まとめ
ディーバイクマスタープラス14の購入を検討しているママへ、実際に利用しているわが家で感じたデメリットとメリットを紹介しました。
メリット | デメリット |
---|---|
①キックバイクから自転車へスムーズに移行できた ②ブレーキの効きが良い ③タイヤが太くて安定感がある ④スタンドが最初からついている ⑤泥除けがついている | ①車体が重い ②補助輪着脱パーツが足にあたる ③カラーバリエーションが少ない ④補助輪とカゴが別売り |
結論、わが家は自転車デビューにディーバイクマスタープラス14を選んで良かったと思っています♪
思い返すとメリットを強く感じる場面が多く、最終的に補助輪なしですぐ自転車として乗れるようになったことから良かったと感じています。
ディーバイクマスタープラス14の購入を迷っているママとお子様にとって最適な自転車かどうか、参考になったら嬉しいです。
何歳頃に買ったらいいのか分からない、というママはこちらの記事も参考にしてみてください。